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エリーゼ エクシージ エラン エスプリ ヨーロッパ

◆ロータスとは?
ロータス (Lotus) は、イギリスノーフォーク州ヘセル・ノーウィッチ( Hethel Norwich Norfolk)に本拠地をおくスポーツカーメーカーである。車両の開発販売を行うロータス・カーズ、技術シンクタンクとして各種の技術開発を行うロータス・エンジニアリング、グループを統括するグループ・ロータス及びロータス・グループ・インターナショナルなどで構成されるグループ企業である。社名のロータスはそのまま蓮を指し、グループエンブレムの中にも角の丸い三角として描かれている。創立者のコーリン・チャップマンが仏教思想で「俗世の苦しみから解放されて夢がかなう実」とされる蓮にちなんで名付けたとの説が有力である。エンブレムの「A・C・B・C」は、チャップマンのイニシャル(Anthony Colin Bruse Chapman)。
◆歴史
ロータスの名を冠した最初の車が誕生したのは1949年である。それに先立つ1947年、当時、まだロンドン大学の学生であった、アンソニー・コーリン・ブルース・チャプマンは、副業として営んでいた中古車販売業であまりに旧式なため売れ残った1928年型オースチン・セブン(登録ナンバーPK3493)を自分用のレーシングカーに改造する事を思いつく。 彼は事業パートナーであったコーリン・デア、ディレック・ウェットン、そしてガールフレンドであった、ヘイゼル・ウリィアムズらと共に旧式のシャーシを初めとする大部分を作り直し、別の車と言ってよいほどの大幅な改造を施した。この作業はロンドンのミューセル・ヒルにあったヘイゼルの実家のガレージで行われたと言う。

完成した車は、別の車として登録ナンバー(OX9292)を所得し、翌1948年にはマイナーレースに参戦する。しかし、チャプマンは、この車のベースとなったオースチン・セブンのエンジンのパワーでは本格的なレースに参戦するのは不十分と考えており、すぐにより強力なエンジンを搭載した次モデルの構想に着手する。チャプマンは、この次期モデルをロータスと名付け、フォード8のエンジンを搭載した新しいモデルは1949年に完成した、これが最初にロータスと呼ばれた車である。 ロータスはチャプマンが完成させた二番目の車である事からマーク2と呼ばれ、それに伴って最初の車はマーク1と呼ばれる事になる。

マーク2は完成してすぐ、さらに強力なフォード10のエンジンへと換装され、レースに参戦するのは翌1950年からとなった。マーク2は高い戦闘力を発揮し、チャプマンとヘイゼルの手で総合優勝4回、クラス優勝4回と好成績を挙げる。特に1950年6月3日にシルバーストーンで開催されたエイトクラブ主催のレースでは、GPレーサー(現在のF1マシン)のブガッティ・タイプ37と競り合い優勝してしまう。 型落ちとは言えGPレーサーに無名のガレージ作成のレーシングカーが勝利した事は驚異であり、チャプマンは大いに注目される事となる。

マーク2は初の顧客となるマイク・ローソンに売却されその後も好成績を挙げた。 チャプマンは、より本格的なレーシングカーの開発に着手し、新たな協力者としてマイケルとナイジェルのアレン兄弟を迎え、彼らが所有していた郊外のガレージで販売を目的としたレーシングカー、マーク3、マーク4を完成させる。特にマーク3は当時のイギリスで人気のあったフォーミュラ750カテゴリで無類の強さを発揮しロータスの名は着実に高まっていった。本格的なレーシングカー製造販売を目指していたチャプマンはマーク3の成功により、いよいよ市販モデルの構想に着手する。 それまでのワンオフに近いモデルと異なり、最初から量産を想定したモデルはマーク6と呼ばれ、その実現の為、チャプマンはマイケル・アレンと共に1952年1月1日、ロンドンのホーンジー、トテナム通りにロータスエンジニアリングを設立した。
タイプ14エリート タイプ26エラン タイプ28コーティナ・ロータス タイプ48ヨーロッパ
タイプ14エリート タイプ26エラン タイプ28コーティナ・ロータス タイプ48ヨーロッパ
◆ロータスの日本での販売
かつては長年、アトランテック商事が輸入していたが、1990年代中盤に輸入を取りやめてしまった。そのため、初期型のエリーゼのほとんどは並行輸入だった。 その後、ケイアンドエムが輸入権を取得したが諸事情により輸入を休止。 2003年2月 オートトレーディングルフトジャパンが子会社「株式会社エルシーアイ」を設立し輸入を開始。 2005年6月 株式会社エルシーアイの株式の51%VTホールディングスに売却する。
◆ロータスの主な車種モデル
  • エリート: 初代は1950年代後半に登場。FRPの一体構造ボディを採用した。2代目は1974年登場、ロータス初の高級指向の4座スポーツカーで、後に「エクラ」、そして「エクセル」となる。
  • エスプリ:1975年登場。ジウジアーロのデザイン代表作の一つ。007シリーズ『007 私を愛したスパイ』にて水陸両用車が登場したことでも知られる。
  • エラン(Elan):初代モデルは1960年代の名スポーツカー。トヨタ・2000GTが手本としたバックボーン(背骨)フレームを採用。2代目エランはいすゞ製4XE1型エンジンを搭載している。
  • エリーゼ:(Elise) 後期モデルはトヨタ製VVT-iエンジンを搭載している。
  • エキシージ(Exige):エリーゼの近代化・高性能仕様。
出典:Wikipedia